こういうのがあるからやめられない

・Zero-One第2戦
丸藤VS高岩
「高岩センスないから」と言ってしまう、馳の発言は
シュートで面白い。
あれ？国会で行けないんじゃなかったっけ？
シュートなGKも、今回はおとなしかった。
ま、でも本当にそんな感じで、せっかく試合を作った丸藤を
捕まえてフォール。
高岩は、そういう試合しかできないので、しょうがないと
いえばしょうがない。

星川VSコブラ
身体がでかくてセンスのない人が、どのくらい危ないかと
いうもの。
技かけるなら、ちゃんとやれ。
星川、ヤバイ落ち方を何回かしてた。
下手に怪我してないといいけど。

アレクVS杉浦
アレクは、細かいところでうまさを見せるが、アマレスの
ペースになると杉浦からリードをとられる感じ。
メインの次くらいに良い試合だった。
一発で自分の額が切れるくらいのヘッドバットは、さすが。
最後はタップしてたので、ギブアップだろう。
でも、最後のマイクは不必要＞アレク

大谷VSマッコーリ
余裕見せすぎ＞大谷
最後、腕が伸びきっていた。大丈夫か？

橋本＆安田VS井上＆本田
またまた馳のシュート発言。
「このメンバーだと安田ついてこれるか？」
まったくもってそのとおりなんだが　(^^;
でも、試合前のアピールでは「胸を貸してやる」と言って
いた安田。お前が言うな（笑）
でも、身体がデカイというのは、それだけでも十分。
本田は良かったが、さすがにローキック受けると足が
つらいか。
井上も良いところが見えたのだが、打撃に付き合いすぎた。
いっぱいになったところで、三角締めにいこうと橋本が
倒れたときに右肩がはずれてしまったのか？
さすがにサンクス弁当で鍛えた橋本の腹の脂肪の成果かも。
馳も言ってたが相手に怪我させるレスラーはプロじゃない。

村上＆小川VS三沢＆力皇
力皇セレクト大正解。
タッグマッチというのも正解だった。
ひさしぶりにワクワクするものを見せてもらった。
三沢のインサイドワークのうまさが光る。
シングルではなくタッグ戦というのがキーだろう。
最初の気合のはずし方。
打撃では大丈夫だった力皇が、投げられてやばいと思った
ときには、もう三沢が助けに入っている。
また、三沢がマウントとられたときに力皇がぶちかましに
きてる。
作戦をたてていたのだろうけど、お見事という感じ。
場外で力皇が小川のバックをとっていたのも素晴らしい。
最後の投げもヤバ目で入っていて説得力アリ。

旗揚げに続き、なかなかの興行だった。
馳が言ってた「これはノアの興行」というのは、間違いじゃ
ないとは思うが（笑）